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タイ古式マッサージ サバイディー 東京のマッサージ・ボディケアサロン
2013.10.11 国立店

国立店・よく眠れるようになる食べ物について

こんばんは、国立店です!(●^o^●)

「最近よく眠れなくて」というお客様にお会いしました。
お酒を呑んで寝ても、ちょっとした物音でおきてしまう・・・
心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今日は、「眠りに良い食べ物」についてお話します。

眠りに良いのは、トリプトファンを含む食べ物です。
トリプトファンは、体内で鎮静性のセロトニンをつくるのに使われる
アミノ酸です。
トリプトファンを多く含んでいる食べ物は、
乳製品(牛乳など)大豆製品(豆乳、豆腐など)魚介類・肉(鶏肉など)・米(玄米など)豆・卵・ごま・ひまわりの種・チョコレート
などです。

逆に眠りにくくなる物質は、チロシンという物質です。
たんぱく質に多く含まれます。脳に入ると、興奮状態になり、眠りにくくなります。
トリプトファンも、チロシンも、たんぱく質が多い食べ物に含まれるので、単純に上に書いてある食べ物だけを食べても、眠りやすくはなりません。

そこで、炭水化物を摂ると、インスリンを放出して、チロシンを血液から筋肉に押し出します。
炭水化物を摂ることによって、トリプトファンが、チロシンに邪魔されず、より多く、脳に届くようになり、セロトニンやメラトニンという、眠くなる物質を作ることができるんです。

炭水化物なしに、たんぱく質を摂ると、脳を目覚めさせてしまい、入眠しにくくなりますが、一緒に摂ることで、ぐっすり眠れるようになります。
でも、炭水化物を多く摂り過ぎると、太ってしまうので、気をつけてください。

カルシウムは、トリプトファンからメラトニンを作るのを助けるので、乳製品を摂ると、眠りやすくなります。
ホットミルクなど、内臓を温めながら摂ると、より入眠しやすくなります。

秋の夜長、眠りにくい方は、参考になさってください。
いい眠りが取れますように。

さて、明日土日の20時からは、ナイトサービスです。
ぜひご来店くださいね。
あなたにお会いできるのを、心より楽しみにしております(*^_^*)